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一丁焼のたい焼はデパートのフードコートなどにあるたい焼とは違います。
現在一般的なものは縦に型が複数つながっていて片面ずつ焼いてパタンと餡子をはさむ焼き方です。
この焼き方ですと一度に多くを作ることができるため、俗に養殖物と呼びます。
一方、一丁焼による焼き方はたい焼一枚につき一本の焼きゴテを使用(イラストの植木鋏状の道具)します。
それに生地と餡子を入れて、一丁ずつ火床を回転させることで焼きます。養殖物に対して天然物と呼びます。
私が知る限り「およげたいやき君」のヒットを境に効率が良い養殖物のたい焼が増えたようです。
現在では一丁焼によるたい焼を焼く店は国内に30軒ないといわれています。
「このは」では一丁焼による本物のたい焼を提供します。
是非、一度ご賞味下さい。
なぜたい焼?
お客様にたい焼を通じて「ささやかな幸せ」を提供したいという思いから開業しました。
たい焼を食べる際の「頭と尻尾、どっちから食べる?」という会話、
「尻尾まで餡子入っているかな」などというちょっとしたドキドキ、
そんな取り止めもないことが、ささやかな幸せに思えるのです。
餡子へのこだわり
毎日、日も昇らぬ頃より炊き始める餡子はもちろん「このは」のこだわりどころ。
豆は北海道産のエリモ小豆を買い付け、半日かけふっくらと炊き上げます。
控えめと評される甘さは砂糖の量を少なくすることなく独自のブレンドにより
豆の味としっかりとした甘さを持たせ、なおかつスッキリとした余韻を感じられるよう風味よく仕上げてあります。
小さなお子さんに餡子を食べてもらいたい。おいしい餡子は食べられることを知ってもらいたい。
だから「このはのたい焼」は餡子にこだわります。
餡子で勝負のたい焼屋を目指します。
一丁焼によるたい焼との出会い

私の中に「温かい餡子は美味い」という1つの思いがありました。
それをより満足度の高い形でお客さんに提供したいと考えました。
そこで視覚的にも楽しめるたい焼がひらめいたのです。
都内のたい焼屋を巡る中で一丁焼によるたい焼という躍動感に溢れる焼き方があることを知りました。
薄皮で餡の味が引き立つ…これだと思いました。
そして都内の某鯛焼屋へ…。それが始まりです。
なぜ移動販売か?
このはのたい焼は餡子も生地も自家製です。
餡子は小豆の状態から炊き上げ、生地は粉の配合から行うことで真面目にたい焼に取り組んでいます。
店舗を構えることが理想ですが、若輩者の私に店舗を(内装やディスプレイも含めて)設計するだけの
イメージがなかったのででまずは移動販売という小さなスペースをプロデュースすることで
将来のイメージを膨らませようと考えました。
3・4年を目処にたい焼をメインにしたたい焼カフェをオープンさせます。それが夢です。