20話 今期の営業を終えて(後編)(2008/06/03)
 

こそもそも店舗を持つことが(移動販売を店舗だとは思っていないです)

スタートだと考えていたけれど今はそのスタート地点に着くことが少し怖い。不安だ。

失敗するつもりはないけれど駄目ならスーパーで再スタートでも…いいか。

なんだか非常に不思議な感覚です。

ここまでそれなりにやってきて自信を積み重ねてきているのに

ふと世界を広げて考えると今までのことがものすごくちっぽけなものに思える。

でも自分のやりたいことは決して大きなことではなくて

ひとりひとりの心に残る味・店だ。

フィールドは広くなくていい。ブームで終わる使い捨ての店はごめんだ。

その町で愛されたい。「目指せ!おらが町の鯛焼屋」。ここが重要。

「ここのも美味しいけれどやっぱり私の町の「このは」がいいわ」。

お山の大将。上等じゃないか。そんな古臭い店でありたい。


ということで何も決まっていないけれどあと一年お待ち下さい。
(今期と同じくらいに繁盛すれば一年でスタート地点にたどり着けると思います)

皆さんが思っているより少し素敵なお店を作りたいと思います。

一年後にみなさんからお預かりした120円の山を握りしめて店を借りに行きます。


今期もお世話になりました。

また秋になりましたらお会いしましょう。

(おわり)